先日、Googleアドセンスから『ご対応のお願い: 税務情報を再提出してください』というメールが届きました。
税務情報の提出と言えば、アドセンスやYouTubeなどで収益を得ている人は今年の5月末までの期限で必ず提出をしないといけないもので当然私も提出済みでした。
しかし、いきなり再提出を求められてしまったんですね~。
今回は、私がアドセンスの税務情報の再提出を求められた原因と対処法をお伝えします。
目次
アドセンスから税務情報の再提出を求められた原因は?
アドセンスから届いたメールはこんな内容でした。
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原因は、『税務フォームを確認したところ、フォームに記入されたお名前がお支払いプロファイルのお名前と一致していませんでした。』
というところにあります。
税務フォームというのは、以前税務情報の提出をする際に利用したものですね。

名前も何も、自分の本名を打ち間違えないけどな?でも、ローマ字記入でもミスったのかな?
なんのこっちゃ?わけわかんないですよね。
ヒントは、「お支払いプロファイル」にありました。
お支払いプロファイルってどこにあるの?
お支払いプロファイルのページは、左側のメニューから【お支払い】→【設定を管理する】→【お支払いプロファイル】で確認ができます。
1.【お支払い】をクリックして、【設定】の【設定を管理する】をクリックします。
2.お支払いプロファイルの名前と住所の表記をチェック
【住所と名前】の項目を見てみてください。日本語表記になっていませんか?
これが原因です。
どういうことかというと、税務情報を送る時は、英語表記で送っています。
名前:HANAKO YAMADA
住所:19-222 Ikenohata,Taito-ku 東京都1100008 日本
しかし、お支払いプロファイルの名前と住所は日本語表記になっていることがあります。
名前:山田花子
住所:110-0008 東京都台東区池之端19-222
このように、税務情報の表記とお支払いプロファイルの名前と住所の表記が一致していない(どちらも英語表記になっていない)と情報が一致していないということになってしまいます。
私が今回引っかかった原因がまさにこれでした。
アドセンスの税務情報の再提出を求められた時の対処の手順
対処は2つ。
- お支払いプロファイルの名前と住所の表記を英語表記に変える
- 税務情報の再提出をする
1.お支払いプロファイルの名前と住所の表記を英語表記に変える
まずは、お支払いプロファイルの名前と住所の表記を日本語表記から英語表記に変更します。
変更は、鉛筆マークのところをクリックするとできるようになります。
下記のように編集することができます。
都道府県だけは、選択制になっているので日本語表記のままですが、市区町と名前は英語(ローマ字)に直します。
英語表記というのは、
- 住所:番地⇒市区町村
- 名前:名⇒姓
の順です。
住所に関しては、わかりにくいと思うので、住所を英語表記に変換してくれるサイトを使うことをおすすめします。
2.税務情報の再提出をする
次に、再度税務情報を入力して再申請します。
税務情報は、同じお支払いプロファイルのページの中にある【アメリカ合衆国の税務情報】の鉛筆マークをクリックします。
【税務情報の管理】をクリックします。
ここで、【新しいフォームを送信】をクリックすると、再提出ができます。
税務情報の提出方法は、以前紹介した記事に手順を説明しているのでこちらをご覧ください。
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今日は、アドセンスをやっている人に必ずしておいて欲しい設定のお知らせです。 それは、『アドセンスの税務情報の提出』です。 もしかしたら、アドセンスのマイページのトップにお知らせが出ている場合もあるかもしれませんが、中には …
再提出後にすぐに「 税務情報が承認されました」というメールが届きます。
これが来たら、OKです。お疲れ様でした^^
まとめ
アドセンスの「税務情報を再提出してください」の原因と対処法をまとめておきます。
【原因】
税務情報の表記とお支払いプロファイルの名前と住所の表記が一致していない。
【対処法】
1.お支払いプロファイルの名前と住所の表記を英語表記に変える
2.税務情報の再提出をする
以上になります。
メールがきたら、びっくりして慌てそうになりますが落ち着いて対処してくださいね。