今日は、Googleアドセンスの管理画面に、「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」という警告文が表示された時の対処法をお話します。
「情報を公開ってなに?怖っ!」って思う人もいるかもしれませんが、対処は1分もかからずできますし、不特定多数の人に自分の個人情報が晒されるなんてことはないのでご安心を。
むしろ、このメッセージを放置するほうがアドセンスの収益にデメリットが生じる可能性があるのでこの警告文が出たら必ず無視をせずに下記に示した対処しましょう。
目次
「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」の対処法
Googleアドセンスにログイン後、管理画面が出てきます。その上に下記のような黄色の表示が出ています。
ここで【操作】をクリックします。
すると、『アカウント情報』という画面が出てくるので、
- 販売者情報の公開設定…【非秘密】を選択
- ビジネスのドメイン…アドセンスを運営しているブログのドメイン
この2つを設定します。
ブログのドメインですが、https://free-lifebusiness225.com/だったら【free-lifebusiness225.com】の部分だけを入れます。
また、ここに登録するブログのドメインはもし、複数のサイトでアドセンスをやっている場合はどれかメインのもの1つでOKです。
現在アドセンスの審査中(受かっていなくてもOK)のドメインでも大丈夫です。
これだけで設定は完了です。1分もかからないぐらい簡単です^^
Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開するってどういうこと?
設定自体は簡単でしたが、「情報を公開する」っていうのがなんだか怖いって感じる人も多いかと思います。
これは、広告主が広告をGoogleに出稿する時に、どんな人が運営しているサイトなのかを知るための情報公開なんです。
広告主が自分の広告を出稿させたい時に、どこのどんな人がどういうサイトを運営しているのかが分かった上で広告主側が安心できるといったところです。
逆に、非公開になっていると広告主側が、「このサイトには表示させないでおこう」なんて考えて出稿を控えるなんてことも。
となると…アドセンスの収益にも影響が出てくる可能性があるかもしれません。
Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開は非公開や無視したらダメ?
販売者情報の公開は、【機密】【非機密】を選択できるようになっていますし、仮に無視しておいても今すぐどうこうというのは出ていません。
しかし、公式には収益に影響する可能性があると謳っているんですよね。
Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告枠を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。
なので、情報は公開(非機密を選択)したほうが良いでしょう。
Googleのsellers.jsonファイルに公開される情報ってどんなもの?
広告主にどんな内容が公開されるのか?って気になりますよね。アドセンスの支払先の情報や住所などが閲覧可能になります。
Googleのsellers.jsonファイルに情報公開して本当に大丈夫なの?
「私の情報がいろんな人に見られるの?」なんて不安に思うかもしれませんが、これはあくまで広告主が情報を確認したい時に見れるようになるだけです。
ネット上に拡散されるなんてことはないですし、【非機密】にしても運営しているブログに自分の個人情報が表示されるなんてことも起きません。
基本的には、誰かに知られるなんてことはないので安心してください。
まとめ
以上、まとめると…
- Googleのsellers.jsonファイルに情報公開は、広告主が広告を出稿する際に、サイトの情報や支払先の情報を開示するもの
- 無視や非公開にするとアドセンスの収益に影響がある可能性がある
- あくまで広告主に対してなので、自分の情報がネット上に出回るというわけではない
- 設定自体は【非機密】の選択とアドセンスブログのドメインを入れるだけでOK
ということです。
もし、表示が出ていたらパパっとやっておきましょう。
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